令和6年度 中小企業診断士試験 2次筆記試験 事例Ⅲ
81点の再現答案を晒します。
【再現答案について】
・あくまで再現答案です。100%再現ではないです。
だいたいこんなイメージという参考程度にお考えください。
・事例Ⅲの再現精度は、再現率75%くらいの感覚です。
・細かい点は、本番の方が、綺麗な書き方していたと思われます。
・試験直後の2024年10月28日に作成したものです。
・誤字脱字等ありましたら、適当に変換お願いします。
・「、」も基本的に再現してます。
・脚色は基本してないです。脚色するなら公開しないです。
・予備校、問題集出版等、ご自由に商業利用いただいて大丈夫です。
・納得いかない点等は、僕に文句を言わないでください。笑
【再現答案】
第1問(配点20点)
搬送機能の有効な提案、NC加工機や設計・製造要員を有する受託生産体制、部品構成表のデジタルデータ、受注管理システムの活用、営業のメンテ力
第2問(配点20点)
①製缶課、機械加工課、組立課の作業を洗出し、②作業分担を見直し負荷を均等にし、③作業のマニュアルを作成し標準化し、④OJT等育成体制を充実させ、⑤多能工化を図る。以上より製缶課の残業を減らし生産能力を向上させる。
第3問(配点20点)
進め方は、①在庫数や発注情報を一元管理し社内で共有を図る、②受注番号や製造番号の言葉を社内で統一する、③進捗や受注情報を考慮し生産計画を作成する、以上より工程管理業を改善し納期短縮を図る。
第4問(配点20点)
社内の事前対策は、①部品構成表のデジタルデータを共有し見積書を作成する、②工数を標準化し生産会議で各課長含めて見積書の作成を行う、③進捗や受注、発注情報を一元管理し情報共有を図る、④設計変更等は追加契約を行う。以上より見積精度を高め交渉力を高める。
第5問(配点20点)
進め方は、①営業体制を強化し顧客ニーズ収集や市場分析を行い、②設計要員や製造要員と連携強化し、ニーズに合わせた企画製造を行い、③搬送機能の知識を高め有効な提案を行っていく。以上より事業拡大を図る。
【コメント】
・第3問の解答の精度が、自信ないです。
内容的に、似たようなことは書いていると思いますが、うろ覚えです。
IT化のこと等も書いていたかもしれません。
・第2-5問で、「以上より~」というまとめ方してますが、正確には本試験の答案ではこういう書き方をしていない解答もあります。ただ書き方は異っても、内容はこんな感じです。
・進め方を聞かれる設問が多かった印象ですが、自分的には処理の流れや手順みたいな解答の方が
解答を書きやすかった(伝えやすかった)のでラッキーでした。
Tschues
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