前回までのあらすじは、こちら
3.勉強編
3.6 実施してきたこと 12 模擬試験
予備校等が実施する模擬試験を受験する。
3.6.1 目的
- 本試験のリハーサルとして、本試験当日の1日をシミュレーションし、当日のタイムスケジュールや80分プロセスを検証し、改善点等を抽出する。
3.6.2 ポイント
- 本試験のリハーサルとして、全工程を本試験と同じ意識で取り組む。
- 模擬試験前日からの行動（睡眠時間、食事等）や持ち物もシミュレーションする。
- 80分プロセスを本番想定で再現できるかを検証する。
- 模擬試験の得点、評価、順位は気にしない。
3.6.3 インプット情報
- タイムスケジュール
- 80分プロセス
3.6.4 アウトプット情報
- 改善後のタイムスケジュール
- 改善後の80分プロセス
3.6.5 具体的手順
①タイムスケジュールに従い、タイムスケジュールの工程を実施する。
②各事例前に80分プロセスを確認し、模擬試験を受験する。
③各試験直後に改善点や気づき点をメモする。
- 事例ごとに改善点や気づき点が異なるため、各試験直後に80分プロセスに修正点等をメモしてました。
- 自分は受験年度の4月に2次試験模試を受験しました。この時点では、まだ1次試験は合格していなかったです。
1次試験後の9月にも受験しようと思っていましたが、会場受験が満席で受験できなかったので断念しました。
その代わりに、過去問を使用して自宅模試を実施してました。
結果的には、4月で目的を満たしていたため、9月の模試受験は不要でした。 - 模擬試験で、事例Ⅰでタイムマネジメントをミスり、答案が最後まで書き切れないミスをしました。
失敗の原因は、良い結果を得るために、書き切ることよりも解答の質を高めることを優先してしまったことだと分析しました。
この失敗は非常に価値があったと思います。それまで作成していた80分プロセスで答案は書き切れていたので、もし模擬試験でこの失敗をしていなかったら、本番で致命的なミスをしていたと思います。
黒歴史の模擬試験「E」判定
「実施してきたこと その他小ネタ編」につづく
さていよいよ次は、小ネタ集。大ネタではなく、小ネタ。中ネタでもなく小ネタ。
過度な期待は過度な失望を生みます。乞うご期待★
次回へつづく
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得点公開
再現答案 令和6年度 事例Ⅰ
再現答案 令和6年度 事例Ⅱ
再現答案 令和6年度 事例Ⅲ
再現答案 令和6年度 事例Ⅳ
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