実施してきたこと 14 勉強部屋の活用

前回までのあらすじは、こちら

4.その他小ネタ編

4.2 実施してきたこと 14 勉強部屋の活用
勉強する環境として、勉強部屋というサービスを利用する。

  • 集中できる環境で効率良く、計画通り勉強を進める。
  • 静かな場所で集中して効率良く勉強する。
  • スマホを持ち込まないことで、勉強に集中する。
  • 他の人がいることで、緊張感を持って勉強する。
  • 効果
    結果的に合格できたことを考えると効果はあったと思います。
    特に2次試験は、長時間の集中力が必要になります。過去問実施時に長時間集中できたことは大きなメリットでした。

  • スマホを持ち込まない
    勉強部屋の利用で一番大きかったと思っているのは、この点です。自分が利用していた勉強部屋はスマホの持ち込みは可能だったのですが、自分は持ち込んでいませんでした。スマホを持ち込むことで、ついつい時間を浪費してしまうことがあったためです。
    また途中で友人から連絡などが来ると集中も途切れます。それを避けるためには、「そもそもスマホを持ち込まない」というのは得策でした。
    「東大医学部の神脳」河野玄斗さんも司法試験の勉強をしている時に図書館にスマホを持ち込まないと言っていたのを聞いて、「このレベルの人でもそうなんだ」と参考にさせていただきました。

  • 他の人がいることによるメリット
    自宅と異なり、勉強部屋には他の人もいます
    他の人たちも勉強に集中しており、緊張感のある中で勉強に取り組めたことは、プラスだったと思います。
    本試験も他の受験者がいる中で、物音などが発生するので、その点も本番に近い環境で勉強に取り組めてよかったです。

  • ファーストフード店や喫茶店
    1次試験の勉強は、ファーストフード店等で実施することもありましたが、2次試験では、利用していないです。
    理由は、1次試験は、1問1問の問題が短く、選択問題なので比較的実施しやすかったですが、2次試験は、長時間の集中力が必要となるため、効率が悪いと判断したためです。
    ファーストフード店等は、タイミングによっては騒がしい時もあり、長時間の集中は難しいです。
    また席が取れなかったり、追い出されたりすることがあり、予定通りに勉強が進められないというリスクもありました。
    ビリギャルという映画がありましたが、ビリギャルは、敢えてファーストフード店の騒がしい環境で勉強すると言ってました。ただ自分は集中ができず勉強が進まなかったので勉強部屋を選択しました。
    費用は確かにかかりましたが、この選択は、大きな勝因の1つだと思っています。
    ※費用については、こちらをご確認ください。

「実施してきたこと 15」 につづく

「スマホ」って、「スマフォ」じゃないの?
英語のカタカナ表記って難しいよね。

次回につづきます

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