2月の上海に続きまして、今回は広州遠征へ行ってきましたので、そこで学んだ内容をご報告いたします。
今回全体的なことで学んだこと,それは
「やっぱり中国は外国人には難しい」ということ。
自分は道中、中国人の友人がサポートしてくれていたのでなんとかなりましたが
結論的には、中国語がわからないと一人では、かなり不便だと改めて感じました。
事前に日本で、WeChatアプリをインストールして、WeChatPAY(Weixin PAY)に日本で使用しているVISAカードを登録しました。
それでも支払いに関して、色々トラブりました。
①空港でのトラブル
乗り換え時の合肥新橋国際空港で、初めてWeChatPAYを使用しようとしたらエラーが出て使用できませんでした。
仕方ないので、クレジットカード(VISA)で支払おうと思ったら、クレカも使用不可でした。
世界のマクドナルドですら支払いできませんでした。コンビニみたいなストアでも使用できませんでした。
ちょっとおなか空いたので、軽く食事したかっただけなんですが何も買えないというアウェーの洗礼を受けました。
しかし何も買えないという環境は、なかなかない経験なので、お金がない時がいかに辛いか経験できました。
原因は、設定時に本人認証(パスポート情報などを登録等)しないといけないんですが、それができていなかったためでした。
本人認証が必要だということは、インターネットで調べれば出てきていたので認知していましたが、その認証方法は自分ではわかりませんでした。
この本人認証ですが、アプリで中国語なら登録画面が出るんですが、英語なら登録画面出なかったのです。
なぜ中国語画面なら出力されて英語画面で出力されないのか、謎です。こんなん外国人使えないだろ。
中国人の友人にサポートしてもらったので、自分は設定できましたが、そんなことインターネットで色々調べてもでてきませんでした。
②タクシーに乗れない
WechatPAYを正しく設定したにも関わらず、タクシー乗車時にWechatPAYを利用したところエラーが出て支払いできませんでした。
原因は、VISAカードで支払い拒否されたためです。
初回ならともかく、1回支払いできたにも関わらず、2回目の使用時にVISAから拒否されました。
支払額は、500円程度でした。高額支払いならともかく500円程度の支払いで拒否されたのが謎です。
せめて1回も支払いできていなかったら、まだわかるんですが、1度支払いができていたのに、2回目でエラーで支払えなくなるという恐ろしい話です。笑
自分は、中国人の友人が代わりに支払いしてくれたので助かりましたが、1人なら終わってました。
③自転車に乗れない
滞在中に街中にある自転車を利用して移動しました。
日本でいうところのLUUPみたいなやつです。
支払いはWechatPAYです。WechatPAYさえ設定できていれば、他のアプリをインストールしていなくても乗れます。
自転車の種類にもよるようですが、アリペイかWechatPAYでたいてい乗れるようです。
ただ、結論を言うと、自分のWechatPAYでは、支払いできず乗れませんでした。
原因は、
WechatPAYで支払い時(利用開始時)に利用者登録?みたいなことをしないといけないようなのですが
その登録時に電話番号あてに認証番号がメッセージが来るのですが認証番号メッセージが届かなかったためです。
中国人の友人いわく、初めての登録時には審査されるらしく、本来は3時間以内に暗証番号が届くようです。
中国人の友人が初めて登録したときは、すぐに暗証番号が届いたようですが、自分にはいっこうに届かなかったです。
日本の電話番号なので届かなかったのか、とも思いましたが、中国人の友人も日本の電話番号で問題なく届いたと言ってました。
中国人の友人が、ヘルプデスクに問い合わせたところ、本来は3時間で送付するらしいのですが、たまたま祝日だったので
24時間以内になっているという解答でした。ちなみに24時間経ってもまったく連絡は来てません、さすがです。
結局友人のアカウントを使って、自転車は利用しました。ちなみに1回は約3元(60円程度)でした。
利用時間は、1時間程度でした。
乗るまでに時間かかりまくりました。約30分ほど。いやそれ以上か

長くなりましたが、次回中国に行った時も支払いが不安です。
なんだかんだ必ずキャッシュ持っておくのが、ベターです。
それが今回、中国での支払いについて学んだ結論です。
お金を支払えないと、いかに生活が大変か、身をもって勉強になりました。
以上
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