令和6年度 中小企業診断士試験 2次筆記試験 事例Ⅱ
69点の再現答案を晒します。
事例Ⅱは、自分でも微妙な出来だと思っています。
間違ってるだろ、という点もいくつかあります。
ただ事実として、この内容で69点だということで
特に手直しすることなく、ありのまま晒します。
【再現答案について】
・あくまで再現答案です。100%再現ではないです。
だいたいこんなイメージという参考程度にお考えください。
・事例Ⅱの再現精度は、再現率70%くらいの感覚です。
・細かい点は、本番の方が、綺麗な書き方していたと思われます。
・試験直後の2024年10月28日に作成したものです。
・誤字脱字等ありましたら、適当に変換お願いします。
・「、」も基本的に再現してます。
・脚色は基本してないです。脚色するなら公開しないです。
・予備校、問題集出版等、ご自由に商業利用いただいて大丈夫です。
・納得いかない点等は、僕に文句を言わないでください。笑
【再現答案】
第1問(配点20点)
〇強み
ファッション業界の経験・センス、新しい作風を受け入れる土壌、自前店舗、生産委託体制
〇弱み
自社ホームページが活用できていない、頻繁な商品情報の更新が困難、販路が細っている
〇機会
20万人が集まる陶磁器祭り、宿泊施設などからの提案依頼、自宅で再現したい視聴者
〇脅威
窯元の零細化による地場産業の低下、低価格帯の競合他社、高齢化と人口減少で需要低下
第2問(配点25点)
企画は、自宅で再現したい視聴者向けに地元のホテルと連携し地元食材を使った郷土料理と季節に合わせたX焼を返礼品として提供する。
限定品として提供し愛顧向上によりX市とX焼のブランド価値を高める。
第3問(配点25点)
食器愛好家のニーズに対し、クリエイターと連携し季節感に合わせ月ごとにX焼を貸し出すサブスクリプションサービスを提供する。
限定品として差別化を図り長期的な固定客として事業拡大を図る。
第4問(配点30点)
施策は、①若者や外国人に対して写真映えするX焼をSNSで発信する、②クリエイターと連携し郷土料理に合わせたX焼を動画配信する、
③X焼作成体験を店内で行い郷土料理を提供し来店を促す、④ホテルと連携し和と融合したX焼きを生産する、以上より顧客満足度を高め顧客増加を図る。
【コメント】
・第1問、SWOT、正直難しかったです。とりあえず数打つ作戦で書きこみました。
第問2-4を意識した書き方ができていません。
・第2問、「感覚価値」と「観念価値」の定義が具体的にわからず、まさに感覚で書きました。
・第3問、本番の答案用紙には、「限定品として」という文言は、おそらく入れてないと思います。
第2問解答と重複しており、自分は、あまりこういうかぶる解答の書き方は、しないです。
ただ試験時のメモには記載しており、それ以外で何を書いたか覚えてないです。
・第4問、正直グタグタです。恥ずかしいレベルです。
若者と外国人で、それぞれターゲット別の施策にするべきだった、
ホームページを弱みに書いてたのに、その点について何も触れてない、
「食器」と「X焼き」をイコールで考えていたので食器をイメージした施策ができていない等、
試験後の昼休みに考えていて、ミスったぁと思ってました。
この解答は、ご焼香を上げたい。笑
・言い訳が多くてすみません。できない問題ほど言い訳が増えちゃいますね
Tschues
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