令和6年度 中小企業診断士試験 2次筆記試験 事例Ⅳ
65点の再現答案を晒します。
いよいよ晒しシリーズ最終回です。
事例Ⅳはあまり需要ないかもしれません。
まさに起承転結の結にふさわしいです。
自分の解答は、もう自分の手元を離れ世界に羽ばたいていきました。
寂しいですが、誰かの役に立てば、本望です。
【再現答案について】
・あくまで再現答案です。100%再現ではないです。
だいたいこんなイメージという参考程度にお考えください。
・事例Ⅳの再現精度は、再現率70%くらいの感覚です。
??がありますが、逆にそれ以外はほぼ完璧に再現できています。
・細かい点は、本番の方が、綺麗な書き方していたと思われます。
・試験直後の2024年10月28日に作成したものです。
・誤字脱字等ありましたら、適当に変換お願いします。
・「、」も基本的に再現してます。
・脚色は基本してないです。脚色するなら公開しないです。
・予備校、問題集出版等、ご自由に商業利用いただいて大丈夫です。
・納得いかない点等は、僕に文句を言わないでください。笑
【再現答案】
第1問(配点25点)
(設問1)
① 有形固定資産回転率 11.26回
② 負債比率 606.94%
③ 売上高営業利益率 1.01%
(設問2)
地元メニューで顧客から高い評価を得ている飲食店舗により効率性は高いが、一貫生産体制の構築や維持にコストがかかり内部留保が少なく借入金も多いため収益性や安全性は低い。
第2問(配点20点)
(設問1)
(a) 3600 個
(b) 2560 個
(c) 2,427,200 円
(d) (生産量)X社向けをx、Y社向けをyとする。
①X+2.5y=10000、 ②2X+2.5y=13600
X=3600,y=2560
(利益)
X: 3000-1780=1220 、Y: 4800-3380=1420
(1220×3600)+(1420×2560)-5600000=2427200
(設問2)
(a) ??
(b) ??
第3問(配点30点)
(設問1)
(a) 69 万円
(b) 74 万円
(設問2)
(a) △163.13 万円
(b) 69×0.917+74×5.033×0.842-540=163.13
(設問3)
(a) △190.36 万円
(b) ない
(c) ??
第4問(配点25点)
(設問1)
問題点は①飲食事業部と総菜事業部は他社との比較ができず価格交渉ができない、②加工事業部の利益が会社全体の利益増加に繋がっていない、③期末在庫が発生した場合加工事業部の利益が増加する。
(設問2)
留意点は、設備投資以前の売上や利益率と投資後の投資外の売上と利益率を比較し、設備投資部分と分けて業績評価を行うこと。
【コメント】
・第2問(設問2)、何を書いたか不明です。
ただ空白でないこと、正解できていないことは確かです。
・第3問(設問3)(c)、何を書いたか不明です。
ただ(a)で答えを出しているので、その過程は書いたのは確かです。
※??について
本気出せば再現できる可能性ありましたが、めんどくさいので妥協しました。
お役に立てず申し訳ございません。
・第問1と4で配点が、50点あったので、これらで6割30点取れていると仮定して
あとは、足切りだけしないように10点分は獲得することは考えていました。
・第4問(設問1)全部原価計算と直接原価計算の違いを理解しているか
問われているのかなと思い、「全直末首」の法則の知識を入れておきました。
ただあまり自信がなかったので、①に持っていくと解答全体がグタグタになりそうだったので③に持ってきました。
・でも自称、事例Ⅳは苦手と思ってないです。結果が良くないだけで。笑
精神論になりますが、苦手意識は持たないようにしてました。
Tschues
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